レッスン料金っていくらに設定すればいいの?高すぎても安すぎても怖い…

レッスン料金の設定は、オンライン日本語教師を始めるときに多くの人が悩むポイントです。

高すぎると生徒さんが集まらない。安すぎると続けるのがしんどくなる。ちょうどいい金額ってどこなんだろう、と迷いますよね。

この記事では、最初の料金設定の考え方から、上げるタイミング、私が実際に経験した驚きのエピソードまでをまとめます。

Ami

料金設定って正解がないから難しいんですよね。
でも考え方のコツがあります。実体験をもとに正直にお伝えします。

🖋 この記事を書いた人

Ami(フリーランス日本語教師)
海外・オンラインでの日本語教育経験あり。
現在はデンマークから世界中の学習者に日本語を教えています。
これまでに3000回以上のレッスンを担当してきました。

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📋 この記事でわかること
  • 最初の料金をいくらに設定するか
  • プラットフォームによる料金設定の違い
  • 安すぎる・高すぎるリスク
  • 料金を上げるタイミング
  • 生徒さんから言われた驚きのひと言

1. プラットフォームによって料金設定の仕組みが違う

まず知っておきたいのが、プラットフォームによって料金の設定方法が異なるということです。

📋 プラットフォーム別の料金設定
  • Preply:生徒さんごとに料金を個別に設定できる
  • italki:自分でレートを設定、全生徒に同じ料金が適用される
  • Cafetalk:レッスンメニューごとに料金を設定する

Preplyは生徒さんごとに料金を変えられるのが特徴です。長く続けている生徒さんと新しい生徒さんで料金を変えることもできます。

他のプラットフォームは基本的に一律設定なので、全員に同じ料金が適用されます。

生徒さんごとに料金を変えられるの?それって問題ないの?

Ami

Preplyの仕組み上、問題ありません。
ただ使い方には気をつけています。長く続けてくれている生徒さんには感謝の気持ちも込めて、新しい生徒さんより低めに設定していることもあります。

2. 最初の料金はいくらに設定するべき?

最初の料金設定で大切なのは、まず同じプラットフォームの相場を確認することです。

やり方はシンプルです。自分が生徒側としてプラットフォームにアクセスして、日本語教師の一覧を見てみる。それだけでだいたいの相場がわかります。

生徒側で見に行くのか、それは思いつかなかった!

Ami

これが一番手っ取り早いです。
他の先生がいくらで教えているか、どんなプロフィールの先生が多いかも確認できるのでおすすめですよ。

相場を確認したら、最初は相場より少し低めから始めるのが現実的です。実績もレビューもない状態では、まず体験してもらうことの方が大切だからです。

私自身、最初は$15前後からスタートしました。

3. 安すぎる・高すぎるリスク

料金設定には、安すぎる場合と高すぎる場合、それぞれのリスクがあります。

📋 安すぎる場合のリスク
  • モチベーションが低い生徒さんが集まりやすい
  • 気軽に申し込んで、すぐにやめてしまう生徒さんが増える
  • 自分自身が「この料金でいいのかな」と感じてしまう
📋 高すぎる場合のリスク
  • 実績がない状態では選んでもらいにくい
  • 体験レッスンの申し込みが来ない
  • 継続につながりにくい

私が感じているのは、料金が低すぎると、学習に対して熱量の低い生徒さんが集まりやすいということです。

安いから試してみようという気持ちで来た生徒さんは、少し難しくなったり、忙しくなったりするとすぐに離れてしまいます。ある程度の料金設定は、生徒さんの本気度にも関わってくると感じています。

安くした方が生徒さんが集まりやすいと思ってたけど、そういうリスクもあるんだね。

Ami

そうなんです。安すぎると「とりあえず試してみた」という方が増える印象があります。
相場より極端に低くするのは、長い目で見るとあまりおすすめしません。

4. 料金を上げるタイミング

実績が積み上がってきたら、少しずつ料金を上げていきましょう。

ただ「いつ上げればいいのか」が難しいですよね。私が意識しているタイミングはこれです。

📋 料金を上げるタイミング
  • 特定の生徒さんと100レッスンを達成したとき
  • 新学期・年始など区切りのいいタイミング
  • レビューや評価が安定してきたとき
  • 新しい生徒さんの申し込みが続いているとき

大切なのは、「いい感じのタイミング」を自分で作ることです。100レッスンという節目や、新学期という自然な区切りは、生徒さんにも伝えやすいタイミングです。

上げ方はいきなり大きく上げるのではなく、$2〜$5ずつ少しずつ上げていくのがおすすめです。

料金を上げるって、生徒さんに言いにくくない?

Ami

最初はそう思っていました。
でも「〇〇レッスン目を機に少し料金を見直します」と事前に伝えれば、ほとんどの生徒さんは理解してくれます。
誠実に伝えることが一番大切だと感じています。

5. 生徒さんから言われた驚きのひと言

料金について、始めてからずっと意外に思っていることがあります。

それは、長く続けている生徒さんの半分くらいから、自分から値上げを提案してもらったということです。

え、生徒さんから値上げを提案されるってどういうこと?

「先生のレッスンにとても満足しているから、もっと払いたい」

そう言ってもらえたとき、正直とても驚きました。こちらから言い出しにくいと思っていた値上げを、生徒さんの方から提案してくれるなんて、想像もしていませんでした。

Ami

これは本当に嬉しかったし、励みになりました。
料金より大切なのは、生徒さんに「この先生と続けたい」と思ってもらえる関係を作ること。
そうなると、料金の話は自然と後からついてくると感じています。

高い料金を設定することより、目の前の生徒さんと誠実に向き合い続けること。それが結果的に収入にもつながると、実体験から感じています。

まとめ

料金設定に正解はありません。でも考え方のコツを知っておくと、迷いが減ります。

📋 まとめ
  • まず生徒側でプラットフォームを見て相場を確認する
  • 最初は相場より少し低めからスタート
  • 安すぎると熱量の低い生徒さんが集まりやすい
  • 料金は節目のタイミングで少しずつ上げていく
  • 事前に丁寧に伝えればほとんどの生徒さんは受け入れてくれる
  • 長く続けている生徒さんから値上げを提案されることもある

料金は大切ですが、それ以上に大切なのは生徒さんとの関係です。

誠実に向き合い続けることで、料金の話は自然とうまくいくようになると実感しています。まずは相場を確認して、今の自分に合った料金からスタートしてみてください。

Ami

最初の料金設定は、完璧じゃなくて大丈夫です。
やりながら調整していけばいい。
大切なのは、まず動き始めることです。

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