こんにちは、フリーランス日本語教師のAmiです!
日本語教師、興味はあるけど何をどう始めたらいいかわからない…
そんなあなたに向けて、未経験から始められるオンライン日本語教師の始め方を、
私の実体験をもとに解説していきます!
Ami(フリーランス日本語教師)
海外・オンラインでの日本語教育経験あり。
現在は日本からオンラインで世界中の学生に日本語を教えています。
趣味は旅行とネイル。推し活も楽しんでます☺
1. 日本語教師ってどんな仕事?どんな人がやってるの?

オンライン日本語教師とは、インターネットを通じて外国人に日本語を教える仕事です。
世界中の生徒と、自宅にいながらレッスンできるのが最大の魅力!
👩🏫 どんな人がやっているの?
- 専門的な資格を持っている人(養成講座修了・検定合格など)
- 海外での指導経験がある人
- 日本語教師を「副業」として始めたい人
- 日本語教育に興味がある主婦や会社員の方
- フリーランスとして自由に働きたい人
👉 中には未経験・資格なしからスタートした人も多数!
「語学が好き」「人と話すのが好き」そんな気持ちがあれば、大きな一歩になります。
2. 資格がなくても始められる?必要なスキルとは

✅ 資格は必須ではない(ただし持っていると有利)
多くのオンラインプラットフォーム(Preply、Italkiなど)では、資格がなくても登録可能です。
とはいえ、以下のような資格や経験があると信頼を得やすくなります。
- 日本語教師養成講座(420時間)
- 日本語教育能力検定試験合格
- 日本語教育に関する学位・修士
- 海外での指導経験
などをプロフィールに情報を記入する欄があります。
私が登録した当初は
- 日本語教師養成講座(420時間)修了
- 日本語教育能力検定試験合格
のみを記載していました!
✅ 最低限あると良いスキル(実体験ベース)
- 人と話すことが好き(生徒との関係構築に重要)
- 教えることに興味がある
- パソコン操作やZoomの基本操作
- 基礎的な日本語文法の知識
👉 とはいえ、最初から完璧じゃなくてOK!
やりながら覚えることもたくさんあります。
3. プラットフォームの選び方【Preplyを例に紹介】

🔍 プラットフォームとは?
自分のプロフィールを載せて、生徒に見つけてもらい、予約してもらう仕組みです。
🎯 私が今使っているのは Preply
Preplyの特徴:
- 世界中から生徒が来る(欧米・東南アジアなど)
- 生徒が「先生を検索→予約」するスタイル
- 自由に料金設定できる
- 手数料は最大33%(授業数に応じて下がる)
- Zoomに似た独自のビデオ通話システムあり
他のプラットフォームとの違い
プラットフォーム | 特徴 |
---|---|
Cafetalk | 日本人ユーザー多め/審査あり/講師サポートが手厚い |
Italki | 世界最大級/競争はやや激しいが、生徒数も多い |
AmazingTalker | 台湾発/価格帯が比較的高め/英語での対応が求められることも |
他の先生がどんなレッスンをしているのか気になる!
という方は一度自分が生徒側になって受けてみるのもいいかもしれません。
英語以外にも、韓国語やフランス語など、ご自身が気になる言語で先生とお話ししてみてください🎶
教師目線で授業を受けてみると、今まで気にしていなかった先生の細かい技が発見できると思いますよ👀
登録はこちらからできます!
4. 登録〜初レッスンまでの流れ(Preplyの場合)

✅ ステップ1:講師登録
名前・プロフィール・写真・学歴・指導経験などを記入。
自分の「得意なレベル(初級〜上級)」や「教えたい内容(会話・JLPTなど)」も選びます。
✅ ステップ2:自己紹介動画の撮影(必須)
スマホでもOK。明るい場所で、
「こんにちは、私は〇〇です。私はこんなレッスンができます」と1分程度話します。
💡最初は恥ずかしいですが、自然な笑顔&目線でOK!
編集アプリなど使わず、素の自分を見せた方が好感度アップ。
私は自室で、笑顔とゆっくりはっきり話すことを意識して撮りました。
それだけで先生の雰囲気がわかるので、学生さんにとって一番大切な先生選びのポイントなんです👀
✅ ステップ3:審査に合格したらプロフィール公開
合格すると、あなたのプロフィールが世界中の生徒から見られるようになります。
自分でスケジュールを設定し、生徒がそこから予約を入れてきます。
✅ ステップ4:最初のレッスン(トライアル)
初回は「体験レッスン(Trial)」です。
内容はカウンセリング中心(日本語学習歴・目標・趣味などを聞く)。
📌 ポイント:教えすぎなくてOK!
「この先生と話しやすい」と思ってもらうことが大事です!!
私はいつも簡単にお互い自己紹介して、
初級なら「挨拶」や「みんなの日本語1課」の頭だけ簡単に行い、今後のレッスンのイメージを持ってもらっていますよ!
5. 初心者にありがちな失敗とその対策

よくある失敗 | 対策 |
---|---|
教案を作らずにぶっつけ本番 | 事前に簡単なスライドやノートを準備しよう |
プロフィールがぼんやりしてる | 「どんな人に教えたいか」「強み」を明確に! |
トライアルでいきなり文法授業 | まずは会話・カウンセリングで距離を縮める |
自分に合わないレベルの生徒を受ける | 初級〜上級、自分の得意な層を絞ると◎ |
ガチガチにタイムスケジュールを組む必要はありませんが、始めのうちは大体ここにこのくらい時間がかかるかな?と時間を見てリハーサルしてみるといいですよ!
教師の焦りは画面越しでも結構学生さんに筒抜けです😂
6. まとめ|「やってみたい」と思った今がスタートのチャンス

オンライン日本語教師は、資格がなくても今日から準備を始められる働き方です。
- 時間や場所にしばられない
- 自分の教え方を活かせる
- 世界中の生徒とつながれる
最初は緊張や不安もありますが、1つずつ積み重ねればきっと自信になります。
「話すのが好き」「教えるのが好き」——それだけで、もう一歩を踏み出せます✨